こんにちは、こんばんは。たたです。
2022年9月より、iOS16が配信されましたね。もうすでに新機能を利用している方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、iOS16で追加された新機能「ロック画面カスタマイズ」の活用術です!
時計のフォントが変更できたり、ウィジェットが配置出来たり色々便利になりましたね。
ですが、筆者はこう思ったのです。

追加できるウィジェットすくない・・・
そんな悩みを解決してくれたのが「Lock Launcher(ロックランチャー)」というアプリです!
本記事では、Lock Launcherの使い方、使うとどんなことができるのか、メリット・デメリットなどご紹介していきたいと思います。
最終的にこうなります!
最終的にはこんな感じになります!

- ロック画面にウィジェット・ライブアクティビティの追加
- ホーム画面にウィジェットの追加
- それぞれのアイコン画像の変更
では、さっそく実践に参りましょう!
Lock Launcherの紹介と設定方法
Lock Launcherの紹介
Lock Launcherは基本無料のアプリになります。

アプリ内課金があり、現在期間限定で160円でPro版に切り替えられるようです。(本来は800円とのこと)
Pro版だと、このあと紹介するウィジェットの追加上限2個までの制限が、8個まで解放されるようです。
他にも、以下のような特典があるようなので、無料版で使ってみてから、アップグレードするのもありかと思います。

今回はすべて課金なしで出来る範囲でのご紹介になりますので、気軽にお試しください!
Lock Launcherの設定方法
ではここから、Lock Launcherの設定方法に移ります。以下の2つの追加ができるのでお好みで設定してみてください。両方設定することも可能です!
ウィジェット:時計の下のアイコンのこと
無料版だと2つまでしか設定できないけど、ライブアクティビティと違ってずっと残ってる
ライブアクティビティ:画面下部のアイコンのこと
無料版でも最大8つ設定できるけど、12時間触らないと消えてしまう(Lock Launcherアプリ起動で元に戻る)どうやらiPhoneの制約があるみたいです。
ウィジェットの追加
まずはLock Launcherを起動し、「ロック」タブに移動します。
- ウィジェットの「・・・」から編集を選ぶ
- アクションを選ぶ(開きたいアプリを選ぶ)
- アイコンを設定する
- デフォルトでもOK!
- シンプルなアイコンが元々用意されているので、利用するとおしゃれな感じに!
- 自分で用意した画像も設定可能!

また、上記の例はアプリを開く設定ですが、ショートカットを設定することも可能です!

ショートカット使うことで、スマートリモコンを介してテレビを操作することなど、より幅広い機能が利用できます。また、Lock Launcherが対応していないアプリを開くショートカットをあらかじめ用意しておけば、好きなアプリを設定することができるようになります
ショートカットとは?という方はこちらへ!
スマートリモコンとは?という方はこちらへ!
ライブアクティビティの追加
続いて、ライブアクティビティの設定になります。「お気に入り」タブから設定します。
各アプリや、ショートカットの設定はウィジェットの設定と同じになります。また、最初から「WhatsApp」「Instagram」が設定されているので不要であれば削除しましょう。

お気に入り設定ができたら、ビーチのアイコンよりライブアクティビティを有効にします。
iPhoneの設定に問題がなければ、この時点でロック画面に表示されているかと思います。

ライブアクティビティの有効化はiOS16.1以上にアップデートしている必要があるようです
iPhone側のライブアクティビティの設定
ライブアクティビティが表示されない方は、以下を試してみてください。

iPhoneロック画面のカスタマイズ
続いて、iPhoneロック画面のカスタマイズ方法です。こちらは主にウィジェットの設定を行う方法になります。
- ロック画面で長押しして、カスタマイズ画面を開く
- 「ウィジェットを追加」⇒「ロックランチャー」で作成したウィジェットを選択する

ロック画面のカスタマイズはこれだけですね!
iPhoneホーム画面にも追加
ライブアクティビティの設定で追加した、「お気に入り」タブのアイコンをホーム画面に追加することもできます。
- ホーム画面で長押し
- 左上の「+」マークよりウィジェットを追加⇒「ロックランチャー」より追加

メリット・デメリット
Lock Launcher(無料版)を利用してみて感じた、メリット・デメリットです。
- 見た目がおしゃれになる
- ロック画面から直通できるので、頻繁に使用するアプリを設定すれば便利になる
- ショートカットの利用が、今までよりさらに便利になる
- ライブアクティビティが12時間で消えてしまう(半日寝るとかしなければ大丈夫)
- 毎回Lock Launcherを経由して実行される
最後に
今回は、割と新しいロック画面のカスタマイズをさらに深堀してみました。
先日投稿した、ホーム画面のカスタマイズと合わせて実施すると、より人とは違ったオリジナルのiPhoneになりますね!