こんにちは、こんばんは。たたです。
早速ですが、今回ご紹介しますのは「マクロキーボード」です。
マクロキーボードを使うと、
- ショートカットキーを登録して、1タップで実行
- 文字列を登録して、1タップで入力(例えばパスワードとか)
などのことが行えるようになります。

実際に私が使ってるマクロキーボードと、用途を紹介したいと思います!
実際に使用中のおすすめマクロキーボード

筆者が実際に使用しているマクロキーボードは、Newhui製の12キータイプのキーボードになります。

文字はマスキングテープを貼って書いています
もっときれいにしたい・・・
他にも、6キーや4キーのタイプのキーボードなどもあるので、利用用途に合わせて色々探してみるとよいと思います!
また好みの話になりますが、付属のUSBがかなり長いので私は短いタイプのものを追加で購入しました。
Newhui製キーボードの良かったポイント、残念ポイント
筆者が実際に利用している、良かったポイント・残念ポイントを紹介します。
- シンプルなデザインでカッコいい
- ゴム足がついているので、すべらない
- ショートカットキーの登録、文字列の登録が可能
- 説明書が付属されているQRコードを読み込む形式(気づきにくい)
- 登録するソフトが英語
- 文字列の登録に日本語が対応していない
こんな感じの紙きれが一枚同封されおり、こちらのQRコードが説明書と設定用のソフトになっています。


捨てないように、要注意ですね!
設定方法
まずは、付属の紙きれの「Software」のリンクから設定用のファイルをダウンロードしましょう。
こちらからでも大丈夫です。「setting_v2.zip」というファイルがダウンロードされるので解凍しましょう。
解凍すると、中に「Sayo_CLI_Windows.exe」というファイルがあると思うのでダブルクリックします。
すると、こんな画面がブラウザで開かれると思います。こちらが設定画面になります。
「Search Device」を押すと、接続されているキーボードがでてきますので選択して「Connect Device」から設定に進みましょう。

進むと下記のような画面に切り替わります。
この6×2の四角が、それぞれのキーボードに対応しており、設定したい位置を選択してショートカットキーなどを設定していくことになります。

ショートカットキーの設定
まずは、ショートカットキーを設定する方法です。それぞれ以下の通り設定してください。
- Key Mode:Keyboardを選択
- Modifier Keys:CtrlやAltなどを使いたい場合に設定
- General Keys:押したいキーを設定

実際に「Ctrl + C(コピー)」を設定した場合はこのようになります。

登録できたら、メモ帳などを使用して試してみましょう!
文字列の設定
続いて、文字列を設定する方法です。それぞれ以下の通り設定してください。
まずは、上のメニューにある「Strings」より文字列の登録を行います。

Stringsの設定画面をひらいたら、まずは「ChooseEncoding」をUnicodeにしましょう。
そのあと、右にあるペンのアイコンを押して文字列を登録してください。
設定できると、こんな感じになります。いくつかある場合は、2,3,4…と順に設定しましょう。
□は表示されていても問題ないです。

日本語は残念ながら対応していないようです。文字化けしてしまいます。
文字列が設定できたら、ショートカットキーの設定と同様にキーボード設定に移ります。
- Key Mode:One-key write poetryを選択
- Select String:先ほど登録した文字列を選択(後ろの数字がNoです)
- Auto enter:有効にすると文字列入力後にEnterも自動入力してくれます。

こちらもメモ帳などで、動作確認ができたら設定完了です!
筆者の使用用途
実際に私はブログの執筆作業に使用しています。
以前ご紹介した、Wordpressで使えるショートカットの中から使用頻度がブロック(見出しやリスト、吹き出しなど)を設定しております。
特に見出しなんかは、毎回H2,H3…を選択しなくてもよくなったので、はかどってます!
いろいろなショートカットキーや文字列が登録できるので、ソフトを選ばず利用できるのも便利なポイントですね!
最後に
今回は、マクロキーボードのご紹介でした。
もちろん作業がはかどるというのが一番のポイントなのですが、正直このようなガジェットを使うだけでワクワクしてしまう筆者でした。
こう、なんでしょう。所有欲を満たされるといいますか…ね?
ガジェット好きに刺さる、とても良いものだと思いました!